國盛神社國盛神社に祭られているのは「首から上の神様」、つまり頭の神で、お参りをすると頭が良くなったり、頭に関する病が治ることがあるといわれています。神社は、南や東向きに建てられることが多いそうですが、この神社は北向きに建てられています。
2004年(平成16年)に、風化のため一度建て替えられました。神社のある「猫ヶ鼻」という場所には昔、古墳が祭られていたそうです。
荒神社(こうじんじゃ)「戦いの神」といわれる神様を祭っています。とても強い神ということで知られており、健康や家内安全を願ってお参りするそうです。
アババ浜港から南へ徒歩約5分の猫ヶ鼻から、國盛社へ向かう途中の分かれ道(T字路)を、北に進むとアババ浜と呼ばれる綺麗な砂浜があります。海水がとても綺麗で、普段は見ることのない東側から直島の景色を眺めることができます。
國盛神社からの景色神社からは、島内と直島を見渡すことができます。昔の人は、ここから魚の動きを観察し、漁をしていたそうです。